一つあるだけでも憂鬱な気分にさせるニキビですが、できてしまう原因を知っていますか?
なかなか治らなくて、皮膚科にいかないと治らないのかな?と思ったりします。
ですが、ニキビ・ニキビ跡は皮膚科以外でもケアできます!
とはいえ、やり方を間違えていてはいつまで経っても良くなりません。
今回はニキビ・ニキビ跡を自分でケアする方法が知りたい!という方に、その方法を説明します。
目次で確認
ニキビは毛穴に皮脂が詰まることでできる
毛穴に皮脂が詰まることでニキビは発生しますが、間違ったケアがこの状況を生み出してしまっていることが非常に多いです。
そこで、まず皮脂が詰まる原因を確認しましょう。
【調査の実施概要】
(1) 調査名称:20代になってからの「ニキビのケア」実態調査
(2) 調査対象:20-29歳の女性
(3) 有効回答数:500人
(4) 調査方法:インターネット調査
(5) 調査時期:2011/4/4~2011/4/6
(6) 調査地域:東北6県と茨城県を除く40都道府県
ニキビケアによる皮脂のとりすぎ
ニキビ=油分のイメージで、頻繁にあぶら取り紙を使っていたり、清潔にしようと洗顔をしすぎることで、皮脂を落としすぎてしまう人がとても多いです。
ゴシゴシと洗顔すると、皮脂だけでなくお肌へのダメージも大きくなり、ターンオーバーはますます乱れやすくなります。
つまり、古い角質がうまく剥がれ落ちずに毛穴に蓋をした状態で、乾燥したお肌を守ろうと皮脂がどんどん分泌されるため、ニキビを悪化させてしまうのです。
このように、ニキビケアの為にしていたことが、実はニキビを悪化させていたということも多いので注意しましょう。
皮脂の過剰分泌
過剰に分泌された皮脂は、埃などと共に毛穴に蓋をし酸化するのですが、その酸化した皮脂がニキビの元ともなるアクネ菌の増殖を促し、ニキビが発生してしまう原因になります。
ターンオーバーの乱れ
お肌が乾燥していると、お肌の生まれ変わりのサイクル “ターンオーバー”が乱れます。
ターンオーバーは、本来であれば古い角質などを剥がしてくれるのですが、ターンオーバーの乱れによって、剥がれるはずの古い角質が、お肌の上で蓄積し硬くなってしまいます。
これが毛穴の蓋となり、内部で皮脂が溜まり酸化してしまうため、ニキビの原因となります。
ニキビのできやすい肌質と理由
ニキビのできやすさは、肌質によって違いがあります。
特にニキビができやすいのは、脂性肌・乾燥肌・混合肌です。
では、理由をご説明します。
脂性肌にニキビができやすい理由
脂性肌は、皮脂の分泌がもともと多い肌質。
遺伝的なものも関係していることがあり、必然的に普通肌の人よりニキビができやすい肌質といえます。
ですが、脂性肌だと勘違いしている人も多いのです。
洗顔のしすぎやベタベタが苦手で保湿を控えめにしていることで、お肌が乾燥し皮脂が過剰に分泌され、偽脂性肌を作り出します。
乾燥肌にニキビができやすい理由
お肌が乾燥していると、皮脂の分泌を増やしてお肌を守ろうとします。また、お肌の乾燥はターンオーバーの乱れを招き、古い角質などが上手く剥がれません。
その為、毛穴が塞がれ皮脂が詰まってしまうのです。
また、バリア機能も低下してしまうため、外部刺激によるダメージがストレートに伝わってしまうため、ニキビなど様々な肌トラブルが起きやすくなります。
混合肌にニキビができやすい理由
混合肌というのは、Tゾーンなどは皮脂多いのに対し、頬・目元・口元などは乾燥している状態のお肌のことです。
皮脂の多い部分がある為、保湿・油分を控えがちにする人が多く、その結果皮脂の少ない部分の乾燥が進み、皮脂が過剰にされてしまうのです。
こうしてみると、それぞれの理由に “乾燥”が関係していることが分かると思います。
皮膚科でニキビケアを受診する場合
ニキビケアを皮膚科で行うとなると、レーザーやピーリング・薬を使ったりと様々な方法が用意されています。
正直、どれを選んでいいのか素人にはわかりにくいです。
高いものだと、1回40,000円ほど費用が掛かることもあります。
ニキビの個数で費用が変わることもあり、さらには1回で終わらない場合は結構な高額になって、途中で断念してしまう人もいます。
ネックとなるのがダウンタイム!
ダウンタイムとは、施術による炎症などが治まるまでの時間のことで、ダウンタイムのある施術法は効果が高いものでも、お仕事や学校に行くことを考えると躊躇ってしまいます。
通院の回数や待ち時間なども考えると、皮膚科でのニキビケアは結構ハードルが高いといえます。
皮膚科でなくてもニキビ、ニキビ跡はケアできる
上記で紹介したとおり、皮膚科でのニキビケアには様々なハードルが立ちはだかります。
ですが、皮膚科でのケアが難しいからとニキビの改善を諦めることはありません。
皮膚科に通院しなくても、ニキビ・ニキビ跡のケアはできます!
まず、最初のステップとして間違ったニキビケアをしていないか注意点を確認しましょう。
お肌に負担が掛からないように、優しいタッチで保湿ケアを行ってください。
あぶら取り紙を使う場合は、頻繁に使わないようにしましょう。
この3つは、自宅ケアの際に必ず注意してください!
そして、自宅でケアする場合、やはりニキビケアに適した製品を使ってケアすることが大切になります。
そこで、ニキビケア製品の選ぶポイントをご紹介します。
ニキビケア製品を選ぶ5つのポイント
抗炎症作用のある成分
ニキビは、お肌が炎症を起こした状態になっていることが多いため、抗炎症作用のある有効成分が配合されているものを選びましょう。
オススメの成分は、グリチルリチン酸ジカリウム。
お肌に優しく、皮膚科でも使われるほどの成分です。
赤ニキビがある人は、この成分が入っているものを選んでください。
ビタミンC誘導体の配合
お肌に良いといわれるビタミンCですが、化粧品に配合される場合は浸透しにくい点が問題となっていました。
この浸透性を改良したのが、ビタミンC誘導体です。
美白効果を、厚生労働省も認めている成分でニキビ跡の色素沈着などを気にしている方は、ビタミンC誘導体の配合があるかもチェックしましょう。
また、ビタミンC誘導体は皮脂の抑制・コラーゲン合成の促進・抗炎症作用などがあり、どれもニキビ・ニキビ跡のケアに適しています。
低刺激
ニキビ肌というのは、非常にお肌が敏感な状態です。
その為、刺激によるダメージを受けやすくなっているので、お肌にダメージを与えるような成分が無添加となっているものを選びましょう。
合成界面活性剤/合成香料/合成着色料/パラベン/鉱物油など
浸透性のよいもの
いくら優れた成分が入っていても、ちゃんと内側に届かなければ意味がありません。
製品の成分がしっかり浸透するように、ナノ化して低分子にするなど浸透性を高める技術が取り入れられた製品を使いましょう。
浸透性を高める成分として、化粧品には合成界面活性剤が使われることが多いですが、お肌に害がある為、ニキビケア製品では使われていないものを選ぶ必要があります。
その為、別に浸透性を高める工夫をしていることがとても重要です。
保湿成分
お話した通り、ニキビと乾燥は切っても切れないほど関係性が深いです。
その為、ニキビを助長する乾燥をしっかりケアできる保湿成分の配合が欠かせません。
保湿成分が充実した製品選びをするようにしましょう。
しっかりと保湿することで、肌に柔軟性が生まれニキビ跡も目立ちにくくなります。
ニキビ・ニキビ跡のケアに適した製品を選ぶには、この5つのポイントを確認するようにしましょう。
自宅でニキビ、ニキビ跡ケアできるオススメ商品
エクラシャルム
しっかりケアしているのに何度もできてしまう大人ニキビ!
年齢と共に低下するお肌の再生(ターンオーバー)の影響から、皮脂の詰まりや古い角質が蓋となりニキビを悪化させます。
エクラシャルムは高級化粧品なみの美容成分の配合で、お肌の内外ともに栄養を与えて潤いをキープします。
また、刺激成分となるアルコールを使用せず、有効成分のグリチルリチン酸ジカリウムで炎症を抑えてニキビをケアしてくれ、同時に美白・美肌ケアを可能にしてくれる、大人ニキビに悩む女性をサポートする商品です。
このような肌質やお悩みをお持ちの方にオススメ!
メルライン
ニキビのできる原因は実に様々あり、その中でも際立って目立ってしまう顎(あご)、口周りのニキビ!
多くの芸能人や美容専門家が、どのように肌ケア、ニキビケアをしているかなどが掲載されている美容専門雑誌にもメルラインはあご、口周りのニキビケア専用化粧品として取り上げられています。
保湿あごニキビケアは海外でも話題になっており、顎ニキビがひどかったキャメロン・ディアス、マイリー・サイラスなど、海外セレブも注目している顎ニキビ専門のニキビケア商品です。
MELLINE(メルライン)は、乾燥しやすくニキビのできやすい「あご・口周り」のニキビケアの為に、潤い成分をたっぷり入れ開発されました商品です。
このような肌質やお悩みをお持ちの方にオススメ!
【あご、口周りにニキビがよくできる】【フェイスライン全般のニキビケアをしたい】
BULK HOMME(バルクオム)
多くの男性モデルや俳優が愛用しメンズスキンケア商品として有名なバルクオム。
男性だけでなく女性の肌トラブルでも多い、敏感肌、季節の変わり目などにカサつく乾燥肌、これからの夏は特に気になる肌のベタつき、それらを放置していた事で目立ってきた目元のシワ。
バルクオムには1%レベルの配合比率で調整された美容成分が豊富に含まれており、クレイミネラルズとベントナイトの微細な粒子が、毛穴から過剰な皮脂を取り除き肌を清潔に保ってくれます。
洗い上がりもさっぱりしており、何もつけていないような使用感。
また嬉しいのがバルクオムの香りは強すぎず、やや甘みのあるフローラル系なので、朝夕など仕事や家事の合間に使用しても気持ちを邪魔せず過ごせると思います。
渡辺 加和
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三浦翔平

パルクレールクリーミュー
カリスマモデルの“みちょぱ”がプロデュースし、実際に愛用しているクリーミュー洗顔!
天然クレイによるしっかりした超濃密泡が、毛穴汚れをごっそり吸着してくれます。
その吸着力は、よくある普通の洗顔料の14.5倍!
海&山の泥(クレイ)を6種類も世界から厳選して使用し、脂肪酸・天然油脂を黄金比で配合するなど、細部にまでこだわっています。
このような肌質やお悩みをお持ちの方にオススメ!
【ニキビをなくしたい】【毛穴の黒ずみが気になる】【敏感肌】【化粧ノリが悪い】
パルクレール
世界の中でも特に敏感肌といわれている日本人。そんな敏感肌な方の為に作られた日本製の薬用ニキビ跡ケアのオールインワン美容液です。
パルクレール美容液は、低刺激かつ無添加なので乾燥肌・敏感肌・皮膚が薄くデリケートな肌まで、肌質を選ばず使用できます。
このような肌質やお悩みをお持ちの方にオススメ!
【乾燥肌】【敏感肌】【ニキビ跡のクレーター】【黒ずみ】【ニキビが炎症し赤くなっている方】
OIZ
新発想!肌力UPで美肌へと導くスキンケア商品OIZ(オイズPB美容液)!
5つの発酵菌と植物エキスの黄金バランスが肌力正常化をサポートします。
納豆菌/酵母菌/乳酸菌/麹菌/パントエア菌
これまでにない抜群の浸透力とさっぱり感を味わいながら、肌力を正常化できます。
ノンパラベン、ノンオイル、無香料、無着色料、石油系合成界面活性剤フリーの肌に優しい発酵美容ジェルに仕上がっております。
コレ一本で、「化粧水」「化粧下地」「美容液」を兼ね備えており、特にオイリー肌や、肌の薄さなどにより「クリーム」「乳液」といった過剰な油分を求めていない方に、最適なオールインワンスキンケアです。
OIZ PBジェルの容量は50gなので、毎日1~2g 使っても1ヶ月程度持ちます。
1日のスキンケアのコストをたった38円~63円程度に節約できる点もオススメです。
このような肌質やお悩みをお持ちの方にオススメ!
【赤ら顔】【敏感肌】【オイリー肌】【肌の薄さが気になる方】
>>「顔の赤み」「肌の薄さ」で悩む方へ!5つの発酵菌の自然派発酵美容液
エミオネ
エミオネの効果・効能は、医薬部外品(いやくぶがいひん)として厚生労働省から認可を受けた商品です。
そんなエミオネには、ニキビの原因菌を即効ケアする以下3種類の薬用成分が配合されています。
- 【ニキビ菌対策】イソプロピルメチルフェノール
- 【美白・美肌】プラセンタエキスー1
- 【抗炎症】グリチルリチン酸ジカリウム
薬用成分でニキビを退治するだけでなく、天然の美容液成分が肌を健やかな状態に戻すというアフターケアまでばっちり!
さらに、肌へかかるストレスを軽減するため、香料、着色料、鉱物油(こうぶつゆ)を使用していません。
このような肌質やお悩みをお持ちの方にオススメ!
【急なニキビをすぐ治したい】【敏感肌】【背中ニキビがある】
ディーフラット
繰り返すニキビに悩む男性のためのニキビケアクリーム。
圧倒的な保湿力で清潔感のあるすべすべ肌に。顧客満足度93.7%を誇る実績ある商品です!
このような肌質やお悩みをお持ちの方にオススメ!
・何をしても治らないニキビに悩む10~40代男性
・清潔感のあるすべすべの肌を手に入れたい
・ニキビを治して自信をつけたい