ヘアケア

【ZACC監修】美容部門No.1のZACCボタニカルスカルプシャンプー

ZACCボタニカルスカルプシャンプーロゴ

近年その効果が注目を集めているボタニカルシャンプーですが、中でも2017年美容部門No.1ネットショップ大賞で、年間大賞を受賞したZACCボタニカルスカルプシャンプーについて、その特徴や効果・他製品との違いも含めて紹介します。

目次で確認

ボタニカルシャンプーのボタニカルとは?

最近美容やファッションなどいろいろな場面でよく使われるようになった「ボタニカル(botanical)」という言葉ですが、元々は「植物の、植物学的な」という意味の言葉です。

その意味が広がり、植物や緑をモチーフにしたファッションのことをボタニカルというようになったようです。

ボタニカルシャンプーとは、直訳すると植物のシャンプーという意味になりますが、一体どういうことなのか。

そもそもの一般的なシャンプーは髪の毛や頭皮を洗い、汚れを落とすための洗剤であったため、ラウリル硫酸ナトリウムやラウレス硫酸ナトリウムといった界面活性剤をはじめとした化学成分が多く入っています。

それらの界面活性剤は髪の毛のキューティクルに悪い影響を及ぼすため、汚れを落とす代わりに髪の毛にダメージを与えやすいものでした。

それに対し、髪に優しい天然の植物由来成分を中心に作られたのがボタニカルシャンプーです。

ZACC美容室は多くの芸能人やモデルも通う有名サロン

ZACCに通う芸能人やモデルの画像http://www.zacc.co.jp/blog/

ZACC美容室は1988年にオープンした美容室で、青山表参道に店舗を展開しています。

ZACC美容室は利用者の幅広いニーズに対応しており、タレントやモデルなど数多くの著名人が通っていることでも有名です。

また、美容室だけでなくCMやPV、写真集で芸能人のヘアメイク、国内外のヘアショーの開催、様々なセミナーに講師として参加するなど非常に幅広く活躍している企業です。

ZACCはオリジナルのパーマ液など薬剤の開発も行っており、シャンプー開発については25年以上のキャリアと、累計20万本以上のオリジナルシャンプーを販売してきた実績があります。

その中で生まれたのがZACCボタニカルスカルプシャンプーです。

ZACCボタニカルスカルプシャンプーの特徴や効果

現在、様々なメーカーからボタニカルシャンプーが発売されていますが、それぞれにどのような違いがあるのかよく分からないと思います。

現在ボタニカルシャンプーという名称の製品に明確な基準が設けられているわけではなく、天然の植物由来の成分が少しでも含まれていればボタニカルシャンプーと名乗ることができます。

そのため、一部では微量の植物成分を配合しているだけでボタニカルシャンプーと名乗っている製品もあります。

ZACCボタニカルスカルプシャンプーは植物由来の洗浄成分が100%!シャンプーや髪に良くない10種類の成分の無添加!植物成分によるスカルプケアという特徴があります。

それぞれの特徴について細かく説明していきます。

植物由来の洗浄成分について

上述した通り、シャンプーには一般的に界面活性剤をはじめとした様々な化学成分が配合されていますが、ZACCボタニカルスカルプシャンプーはアミノ酸系石鹸というコンセプトを打ち出し、髪に対するダメージを少なく抑える工夫がされています。

髪をつくる材料であるタンパク質の素となるアミノ酸を、天然の植物由来のものから取り入れることで、くせ毛の原因となる結合のずれや乾燥、毛穴の詰まりを抑えることができます。

さらに、不純物を取り除いた高純度の石鹸として髪に必要な成分は残し、不必要な成分は洗い流します。

髪に必要な洗浄成分

  • ココアンホ酢酸ナトリウム
  • ココイルメチルタウリンナトリウム
  • コカミドプロピルベタイン

などのアミノ酸系の洗浄成分が含まれています。

ココアンホ酢酸ナトリウム

低刺激で洗浄力は比較的優しい界面活性剤で、目にしみにくくベビーソープにも使われている安全性の高い洗浄剤です。

ココイルメチルタウリンナトリウム

皮膚への刺激性が低いにも関わらず高い洗浄力を持ち、泡立ちも良いという特徴がある洗浄剤です。

ココアンホ酢酸ナトリウムとの相性も良いため、髪を低刺激で洗う上で相乗効果が期待できます。

髪やシャンプーに良くない10種類の成分が無添加

10種類の無添加成分

シリコン/鉱物油/動物性油/石油系界面活性剤/高級アルコール系界面活性剤/殺菌剤/着色料/紫外線吸収剤/ナノマテリアル/EDTA

が添加されていません。

石油系界面活性剤や高級アルコール系界面活性剤を使用しないことで、強い界面活性作用によるキューティクルへのダメージを防ぎます。

また、シャンプー自体を保存するための殺菌剤や、見栄えを良くするための着色料も不使用です。

これらの不純物が混ざっていると、ボタニカルシャンプーは時間の経過とともに劣化してしまい、肌・頭皮トラブルなどを引き起こす可能性があります。

ZACCによる検証実験から、これらの不純物がある状態とない状態の2つに分け、50℃で1ヶ月保存した結果、不純物があるものは色が変化するほど劣化していましたが、不純物がないものはほぼ劣化は見られないことが分かっています。

さらに10種の成分のうち、注目すべきなのはシリコンです。

ノンシリコンであることはZACCボタニカルシャンプーの大きな特徴の1つとなっています。

シリコンはそもそも髪をコーティングし、指通りを良くすることできしみを防ぎ、熱や摩擦によるダメージを軽減するために配合された成分ですが、髪だけでなく頭皮もコーティングしてしまうため、毛穴の詰まりやフケなどの頭皮トラブルの原因にもなってしまいます。

ZACCボタニカルスカルプシャンプーでは、植物由来のアミノ酸により髪の指通りを良くすることできしみを防ぎ、シリコンの代わりの役割を果たしています。

それによりノンシリコンを実現させています。

植物成分によるスカルプケアについて

スカルプケアとは頭皮ケアのことで、育毛や髪質の向上の面で重要だとされています。

ZACCボタニカルスカルプシャンプーでは、月桃葉エキスによりスカルプケアをすることができます。

月桃はしっかりと根を張り、一度刈り取っても半年後には芽を出し再び成長します。

これは、月桃に特定の細胞の増殖を促進させる作用があるためで、月桃葉エキスには皮膚繊維芽細胞の増殖促進効果も認められています。

そのため、肌のハリやツヤを保つことができます。

ツバキ種子エキス、アンズ果汁、ユーカリエキスなど様々なスカルプケア成分を配合しており、頭皮の健康的なサイクルを保つ上で非常に有能です。

ZACCパールリッチシャンプーとの違い

同じZACC製品で、ZACCパールリッチシャンプーがありますが、ZACCボタニカルスカルプシャンプーとどのように違うのか説明します。

ZACCパールリッチシャンプーはアミノ酸系の洗浄成分、天然の植物由来の成分を含み、ノンシリコンである点はボタニカルスカルプシャンプーと共通です。

大きな違いはシトラスとフローラルによる長続きする良い香り、ブラックパールという成分による髪の保湿やダメージ補修効果、頭皮に優しい天然成分を中心にした美容液レベルの配合です。

その反面、パールリッチシャンプーは髪の洗浄作用は控えめで、地肌対策効果もボタニカルスカルプシャンプーと比較すると少なくなっています。

つまり、洗浄力がしっかりとしていてスカルプケアによる地肌対策効果が期待できるのがZACCボタニカルスカルプシャンプーで、パーマなどにより傷んだ髪のケアや頭皮のにおい対策、より低刺激な洗浄を行うのがZACCパールリッチシャンプーということになります。

ZACCパールリッチシャンプーの詳細は下記が参考になると思います。

毛髪ケアとスカルプケアの両立を求める人にZACCボタニカルシャンプーはおすすめ!

ZACCボタニカルスカルプシャンプーは植物由来のアミノ酸系洗浄剤により、低刺激ながら高い洗浄力を持ち、髪の指通りや毛髪強度も向上させることができます。

さらに、頭皮トラブルを防げるような配合成分や、独特な植物に着目した積極的なスカルプケアによる地肌対策もできるため、『髪の毛をしっかりと洗いたい、でも髪の毛や頭皮にダメージは与えたくない』という人に非常におすすめの商品です。

ZACCボタニカルスカルプシャンプー