ボディケア

サンダルやヒール、お座敷で目立つガサガサかかとが潤いかかとに変身

ガサガサかかとイメージ画像

“ガサガサかかと”になると色々な悩みが出てきます。

夏は堂々とサンダルやヒールが履けなくなるし、冬場でも靴を脱ぐお店ではかなり恥ずかしいです。

出来ることならそんな悩みはすぐにでも解消して、女性らしい“潤いかかと”を手に入れたいものです。

そこで、ガサガサかかとになる原因と、それを改善するための対策法をご紹介します!

目次で確認

サンダル、ヒールと足の露出が多い夏、やっぱり悩むのは“かかと”の見た目!

夏と言えば、開放的な気分になってオシャレが楽しくなる季節です。

ワンピースや短いスカートなど流行りのファッションに挑戦したくなるもの。

そんな積極的なコーディネートを引き立ててくれるアイテムが靴です。

夏はサンダルやヒール付きのパンプスなど可愛らしい靴がいっぱいあります。

特に、指先やかかとの露出が多い靴は足元を涼しげに見せてくれ、夏モード全開のファッションとの相性が抜群です!

ですが、露出の多い靴を履くときの悩みになるのが“ガサガサかかと”ではないでしょうか。

夏向けのサンダルやヒールは、基本的に素足や薄手のストッキングと合わせるアイテムです。

だから、履くとどうしてもかかとが見えてしまいます。

せっかくお洒落なコーディネートで決めても、ガサガサかかとだと可愛らしさは半減します。

それどころか「上手にケアできていない足」を人に見られるのは、とても恥ずかしい気分になります。

冬場も油断大敵!意外な場所で“ガサガサ”が目立つ

「ガサガサかかと」が人の目に触れるのは夏だけではありません!

冬場だって、ふとした時に「かかとを露出する場面」に出くわしてしまいます。

肌色のストッキングを履いている日、友人や同僚などから急な飲み会に誘われたら要注意!

そこがお座敷の居酒屋だったり、靴を脱がないといけない店だと「ガサガサかかと」が見えてしまいます。

特に冬場は乾燥しやすく、ガサガサがさらに悪化しやすいです。

そんな非常事態のかかとを友人や同僚に見られてしまったら、かなり恥ずかしいです…。

また、土足禁止の場所(病院、取引先、友人の家など)に行く時も注意が必要です。

そんな日に肌色のストッングを履いていると、周囲の人から「ガサガサかかと」に気付かれてしまいます。

そもそも、どうしてガサガサかかとになるの?その原因とは

見た目も恥ずかしく、履くつもりのストッキングが伝線したり…と不快感のあるガサガサかかと。

そもそも、かかとがそうなるのは一体なぜでしょう。

それぞれの原因を知って、自分がどのタイプに当てはまるかを知っておくことが改善への近道です。

“ガサガサかかと”の対策、予防には自分のタイプを知っておくことが大切!

ガサガサかかとになる原因1:乾燥

「冬場になるとかかとが荒れる」そんな方は、足元が乾燥している可能性が考えられます。

冬と言えば乾燥が気になる季節です。

顔や手などと同様に足元も乾燥します。

特にこたつを使う頻度が高い人は気を付けた方が良さそう。

湿気がないこたつ内は、急激に足の乾燥を進行させてしまいます。

ガサガサかかとになる原因2:加齢

「年齢と共に、肌のたるみが気になってきた…」そう感じる方は、加齢によるコラーゲン不足が原因かもしれません。

年齢と共に肌のコラーゲンが減少していくのは有名な話しですが、それにより顔のたるみやシワが増えるように、かかとも潤いを失くしてしまいます。

また、若い頃であれば肌のターンオーバーにより古くなった角質が新しい細胞へと生まれ変わるメカニズムが正常に働きますが、加齢と共にターンオーバーのサイクルが乱れてしまうことがあります。

その結果、古い角質が蓄積し、かかとの皮が分厚くなってしまうことがあるのです。

ガサガサかかとになる原因3:水虫

「どんなにケアしても治らない…」そんな方は、皮膚科を受診した方が良いかもしれません。

というのも、荒れたかかとの原因が実は水虫がだったということがよくあるのです。

水虫というとジュクジュクと湿っぽいイメージがありますが、かかとの場合は乾燥症状とよく似ていて、乾いてあり皮がむけたり白っぽい粉をふいたりします。

もしも水虫ならセルフケアでの完治が難しくなります。

早めに皮膚科を受診して、専門の薬を処方してもらいましょう。

憧れの潤いある“つるすべかかと”になる方法とは!?

出来る事なら、いつ素足になっても恥ずかしくない“つるすべかかと”になりたいものです。

その為に自分でフットケアにトライしてみるのも良いかもしれません。

フットケアは自宅で簡単にできるので、どんな方法があるかを知って自分に合ったやり方で試してみてはいかがでしょう。

フットケア1:角質を除去する

まず「蓄積した角質を取り除く」方法があります。

特にかかとの皮が分厚くなり、カチカチに固くなっている場合はこの方法が効果的です。

かかと専用のやすりや電動リムーバーを使うと簡単に角質が取れます。

中にはカミソリなどで無理に除去しようとする人もいるようですが、足の裏は体の中でも特に衛生管理が行き届かない箇所なので、傷を付けると菌が侵入しやすくなり、大変な事態を招くケースもあるので、出来るだけ専用器具を使うことをおススメします。

また、最近では無理に角質除去しなくても、塗るだけで簡単に角質が剥がれる美容パックや、やさしく角質を取り除けるスクラブ入りクリームなどが登場していますので、こちらを使用してみるのも良いでしょう。

フットケア2:専用クリームを塗る

乾燥で悩んでいる方に効果的なのが「かかと専用クリームを塗ること」です。

かかと専用のクリームは薬局や通販などで複数販売されています。

乾燥が原因の場合は「尿素配合」のものを選ぶと改善する可能性が高くなります。

クリームを塗った後、すぐに靴下を履くとさらに効果は高まると言われています。

また、加齢が原因の場合には「コラーゲン入り」のクリームだと効果を実感しやすいかもしれません。

フットケア専用クリームは多数登場しているので、1つのもので改善に繋がらなくても、いくつか試してみることで自分に合ったものに出会い「つるすべかかと」に近づくことがあるはずです。

“ガサガサ”から“つるすべかかと”へ。その対策とまとめ

見た目が恥ずかしく、サンダルにも素足にも自信を持てなくなるガサガサかかと。

その原因は乾燥・加齢が主な要因です。

そんな時には、角質除去や専用クリームでお手入れすることをおススメします。

自宅でこまめにケアすることで憧れのつるすべかかとに近づけると思います。